【知らなきゃ損】エクセルで任意の項目を選択するセレクトボックスを作る

エクセル

今回は、Excelのデータ管理で役立つ小技です。

Excelの表、各データの中で、ステータスを手動で変えなければならないときなどに便利です。

例えば商品管理ファイルなら、商品データを

「在庫あり」「在庫なし」「発送済み」など

顧客管理の場面でも

「契約済み」「未連絡」など

決まった項目をその都度入力する場面ってありますよね。

こんなとき、そのセルをクリックすれば選択肢が出てきて選ぶだけ、という作りになっていたら楽ですよね。

このような、セルに選択肢を設定する方法です。

簡単ですので試してみましょう!

Excelの「データツール」を使えば楽にできる

方法はいくつかありますが、今回はシンプルな2つの方法を紹介します。

例えばこの表に「担当エリア」という項目を作り、それぞれの人のエリアを入力するとしましょう。

ここでは、エリアは東京23区内のいずれかを入力すると仮定して話を進めます。

1.エリア(ステータス)を入力するセルを選択※上の画像では2Dのセル

2.[データ]→[データツール]→[データの入力規則]

下のような画面が表示されたら

3.[設定]タブ→[入力値の種類]→[リスト]を選択

ここからは2通りの方法があります。

A.「すでに、別のシート内に入力したい項目があり、その中から選びたい場合」や、「別のシートに選択項目を作成する場合」

例えば以下のように、別のシートにすでに項目がある、または作っるとします。

[元の値]の欄で選択肢セルを選択→OK

これでOKです!

もう一方の方法です。選択肢が少ない場合は次のBの方法がおすすめです。

B.選択肢を直接入力する方法

「元の値」に直接入力してもできます。この場合は「,」コンマで区切ります。

これでセルを選択すると入力したい選択肢が現れます。

どちらの方法でも↓のように選択肢が現れるようになります!

このセルを下までコピーすれば、各セルにドロップボックスが表示されて選択できるようになりますよ!

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記事を書いている人

弱い心につけこまれ、中国人詐欺師グループに貯金をすべて奪われた。生きる活力を失った毎日から再起すべく、国際ロマンス詐欺・仮想通貨・FXの架空投資詐欺の手口を追求しつつライフハックな情報を発信するブログ

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