これはエクセル初心者の方や、バンバン使っている方にも知ってほしい小技です。
エクセルを良く使う人にとってはご存知の機能、金額や数量の合計金額を求めるときに役立つ「SUM関数」
あなたも当たり前に使っていますよね。
どんなに要素が多くても、これを使えば一発でその列の合計が計算できてしまう、便利な方法です。
これを駆使して表の計算は十分だと思っていたのですが、もっと役に立つ方法があるので、今回紹介します。
エクセルのSUM関数よりすごい「3つ」のキー
私もSUMで表の合計を計算してました。
そして各行の合計はSUMで計算した式をコピー(ドラッグ)していました。
それが普通だと思っていたのですが…
すべての合計を一発で済ませられる方法がある
一発でタテとヨコの合計ができる方法があるんです。しかも簡単です。
では一瞬で計算できる方法をやってみましょう。
このように、横計を計算するとき、通常ならこのようにSUM関数で選択範囲を指定しますね。
一つの行の合計が出せたら、他の行の合計も計算しなきゃ、ということで…
それから下にコピーして各行の合計を求めます。もちろんこれでもOKですが…。
タテ計のときに同じことを繰り返す必要があります。
しかし!もうこのような、「SUM→ドラッグしてコピー」からはさようならです。
さてここから神ワザです。一瞬なのでお見逃しなく。
まずは合計を求めたい範囲を指定します。そして…
「Alt」+「Shift」+「-」キーを同時に押すと…
なんと、一瞬で合計が計算されます!
気持ち良いくらいです!
これでもうSUMで計算したセルをドラッグして…という作業は不要です。
いかがでしょうか。
かなりの時短になりますよ!
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